官能的な香りが漂う、ダリ愛用のフォルムを体現。
イタリアの職人によって作られた、画家が愛したパイプの数々。
画家とパイプはよく似合う。ゴッホ、ルネ・マグリット、熊谷守一…。
そしてシュールレアリズム絵画の巨匠サルヴァドール・ダリ(1904−89)も、パイプをこよなく愛した一人だ。
彼はヒッチコックの映画『白い恐怖』では、作品中の夢の場面における美術を担当し、主演のグレゴリー・ペックにパイプを持たせた。
このたび、ダリの自画像『パイプをくわえる男』に描かれたパイプをモチーフに、「ダリ・パイプ」を創ったのがイタリアのパイプ職人ルイジ・ヴィプラティ(1958〜)である。ダリ生誕100年を記念して、シリアルナンバーが刻印された限定制作品だ。
地中海サルジニア島産の良質なブライヤーを使い、一本一本美しい木目を読み、ダリの偏執狂的幻覚を彷彿とさせるフォルム。官能的と賞賛されるこのパイプを眺めていると、ピンとはね上がった口ヒゲと目を大きく見開いたダリの貌が思い浮かぶ。
タバコを吸わないダリ・ファンにも人気で、ダリの画集と並べて書斎に飾っている人もいるとか。
ルイジ・ヴィプラティはほかに、ゴッホ、ルネ・マグリット愛用のパイプも制作している。(渡邊慶司)
良質なブライヤー材を使い、古代ギリシャの壺を思わせるボウルのシェープで、ライトブラウンスムース仕上げ。
吸い口はホワイト・アクリルのハンドカット。
シリアルナンバー入り(ナンバーはお選びいただけません。ご了承くださいませ。)
(輸入元・柘製作所)


